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適性検査 ef-1gの特徴や活用法ついて知りたい

適性検査の特徴や活用法

適性検査 ef-1gとは

適性検査 ef-1gは株式会社イー・ファルコンが開発した人材採用や人材配置、昇進や昇格などの判断材料にできる適性診断です。
積極性やコミュニケーション力をはじめ、仕事への動機づけ要因、学びへのスタイル、業務を行っていくうえで注意すべき傾向やストレス耐性、エモーショナルコンディションに至るまで、受検者ごとの個性を精神的な側面にいたるまで、多面的かつ客観的に把握できる適性検査となっています。
検査はインターネットを通じて行えるため、気軽に導入しやすいのも便利です。
検査は2つに分かれていて、パーソナリティ面の診断は自己評価設問スタイルで全188問で所要時間は約20分、仕事や職種などの適性を測る能力テストは全15問で所用時間は約30分ほど、合計50分ほどのテストとなっています。
受検者のパーソナリティや能力を測定することで、受検者それぞれの個性や特徴と採用後や昇進後などのポテンシャルを的確に把握できるのが魅力です。

企業はそれぞれ企業理念やカラーなどをもっており、求める人物像も異なっています。
自社にベストマッチする人材の発掘が行いやすくなることで、入社後に直ぐ辞めてしまうといった機会損失も防げます。
また、これからの時代は横並びではなく、一人一人異なる個性をいかに引出して伸ばし、組織に融合させることができるかが、企業の持続的成長にとっては欠かせません。
能力が一方向に偏った人材で固めるのではなく、様々な個性や能力を持つ人材の採用で組織全体としてのバランスが保たれ、新しい発想も生み出しやすくなります。
新規事業の開拓や新商品の開発にも繋がり、企業の継続的な成長をもたらすためにも有効活用が可能です。

適性検査 ef-1gの主な特徴

適性検査 ef-1gで個人の性格を徹底的に分析、測定できる

一般的な適性検査では能力ややる気などを数値的に把握することに終始し、個人の性格を把握するのは難しいものがありました。
適性検査 ef-1gの一番の特徴として、個人の性格を徹底的に分析、測定できる点が挙げられます。
かつてない多面的で網羅的な側面から人材を測定できるので、社内のまとまりを乱したり、仕事をネグレクトしたりとトラブルメーカーとなりやすい人材の排除や、直ぐに辞めてしまうようなストレス耐性のない人材の採用リスクを抑えることができます。

第二の特徴として、インターネット回線を通して簡単に実施ができ、受検者は応募先の企業に出向いたり、特定の会場に出向かなくても、自宅のパソコンからでも簡単に受験可能です。
企業の担当者様は受験した翌朝には結果が確認でき、選考のスピードアップが図れるのも魅力です。
特に中小企業などで採用人数が少ないケースや、急ぎで中途採用者を募りたいといった時には簡単受験とスピーディーな結果確認は便利ではないでしょうか。
WEBを使った受験スタイルは設問紙を用いる検査よりスピーディーであるだけでなく、費用面でも通常は低コストになります。
採用コストを抑え、採用の効率化が図れるのも魅力です。
さらに新卒や中途採用者の採用診断だけでなく、既存社員の人材配置や能力育成のための判断に用いることができ、管理職の適性を見抜く選抜診断にも役立てられ、幅広い側面で有効活用ができます。

ケースごとの活用メリット

適性検査 ef-1gは中小企業から大手企業まで幅広く活用されています。
中小企業における主なメリットとしては、適性検査実施のコストダウンをはじめ、ミスマッチな人材を採用するリスクの軽減ができ、長く働いてくれる人材の採用が期待できます。
採用後も人事異動や管理職登用の資料として活用でき、人材管理の効率化を図りながら、企業成長を図っていくことができるのが魅力です。

大企業にとっては大量の応募者の適性診断をスムーズに実施でき、時間やコストの削減ができるほか、受験者の能力や性格を明確なデータで適切に把握できるので、採用のミスマッチを防げるメリットがあります。
新卒者に求める人物像の絞り込みがしやすく、採用後も人事異動や管理職登用、能力開発などの目的で検査を用いることができ、社員にとっては自己の能力を発揮できる場や伸ばせる場が与えられ、企業にとっては人材の適材適所の活用で効率的な事業運営と安定成長が目指せます。
また、企業規模を問わず、採用時や採用後の選抜などのための適性検査として用いるだけでなく、組織の活性化や人材育成にも応用が可能です。
社員それぞれの性格や気質を把握することで、より的確な人材配置やマネジメントができるようになることでしょう